大学・院卒 / 2021年入社

事務

小田 菜々子

学歴区分/入社年:
大学・院卒 / 2021年入社
職種:
事務
名前:
小田 菜々子
所属:
経営企画本部 総務部 総務課
最終学歴:
西南学院大学 経済学部 経済学科

若手社員7名のプロジェクトチームで
本社施設の内装を検討しました。

この仕事(会社)を選んだ理由は何ですか?

私は自分の生活に身近なインフラ系、かつ地元である九州に本社がある企業をメインに就職活動を始めました。就職活動をする中でエンジ九州のことを知り、企業説明会に参加。そこで高速道路の重要性や、災害時には非常に重要な道路ネットワークになることを知り、社会貢献性の高さに惹かれました。 また、転勤が主に九州内のため、ライフステージが変化しても、家族の助けを借りながら働き続けられそうだと思い入社を決めました。

入社後はどんな研修をしましたか?

マナー研修やエクセル・ワード研修、CAD研修、そして土木職の業務である点検業務の研修も受講しました。橋梁をハンマーで叩いて音の違いで修繕が必要かどうか確認するなど、現場での実際の業務が体験できたのがよい経験になりました。 また、研修では常にPDCAサイクルで反省と改善をしっかりと考える機会が与えられていたので、社会人の基本を学ぶことができたと思います。

入社して最初に学んだことは何ですか?

何事もまずは基本を身につけることと、目的を意識して業務に取り組むことです。 働き始めた当初は働くことの基本もまだわからない状態でしたので、資料作成一つをとっても基本的な作成方法や作成の目的を学ぶ必要がありました。 この業務はどうしてこの手順が必要なのかなど、目的を意識することで、業務と業務の繋がりに気付くことができます。またそこに、やりがいを見いだせると感じました。

どんな時にこの仕事をやっていてよかったと感じますか?

滞りなく業務が遂行できたときや、自分が主体となって作り上げたものが会社で運用されるようになったときに、やっていてよかったと感じます。 例えば、規程の改定を行う際は、国の法律や制度を調べたうえで、それを会社の規程の形に落とし込んでいく必要があります。自分が作り上げたものが、手順を経て実際に運用されるようになると、やりがいを感じますね。

この仕事の難しいところは何ですか?

私の所属する総務部では、定例業務以外の業務も日々発生します。初めて対応する業務の場合は、どういう手順で取り組むべきか、また何をしないといけないかを考えるところから始まるので、難しさを感じます。 またそういったケースでは、会社の規程・制度をもとに判断することも多いので、日々知識と経験を積み重ねていかないといけないと感じています。

この仕事をするうえで気をつけていることがあれば教えてください

新しい事象が出たら、それに対してどんな対応をしたのか、どんな経緯でどんな根拠に基づいてその対応をしのかの記録をとるように気をつけています。 記録しておくことで同じ事象にすぐに対応でき、自分で判断できるようになるための蓄えになると考えています。また、規程や制度に基づいて正しく平等に対応するために、過去の記録は大事になると思います。

最近任された大きなプロジェクトはありますか?

本社ビルに新設される福利厚生施設の内装を決めるプロジェクトです。 本社勤務の若手社員7名でプロジェクトチームを発足し、内装の検討を行いました。 社員の皆さんのやすらぎの場所となるよう打合せを重ね、出来上がった案を役員へ報告するなど、最初から最後まで通して施設が出来上がる過程を主体となって経験できたのは、非常に勉強になりましたし自信にもなりました。

この仕事を続けてきて学んだことは何ですか?

準備することの大切さです。 私の所属する総務部では、会社の制度を正しく運用することが基本となるため、社員の皆さんに「こうしてください」とお伝えしたりお願いする場面が多いのです。そのため、なぜそうしないといけないのか、どこに決まりがあるのかなど、しっかりと理由をお伝えできるよう、準備することが大切だと学びました。そうでないと、考えていなかった側面から質問されたり、十分に納得してもらえないこともあります。こうした経験から、自分であらかじめできる限りの準備することが大事だと学びました。

エンジ九州はどんな雰囲気の会社だと思いますか?

真面目に熱心に業務に取り組んでいる方が多く、風通しの良い会社だと思います。会社を牽引する上層部の方々も、日頃から私のような若手社員にまで気軽に話しかけてくれます。上司や先輩社員との打合せでも意思疎通がしやすく、職場内で談笑もできています。

これからの目標は何ですか? また目標実現のために努力していることを教えてください

「何かあったら、小田さんに相談してみよう」と思われるような、頼られる社員になることです。 そのために、先輩社員が社員の皆さんからの問い合わせに対応している場面を見て勉強したり、業務で出てきた疑問点は小さなことでも質問して、知識を少しでも増やすようにしています。また、これからさまざまな所属先を経て業務経験を積み、多様な視点から物事を考える力を養いたいです。

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